不動産はいろいろな知識も必要だし、管理に手間もかかる。売るのもめんどくさい!そんな面倒な不動産ではありますが、金額の大きいものですから、しっかりと考えてみて問題解決したい方のご参考になればと思います。
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このサイトについて
不動産について、調べたこと、経験したことを掲載しています。
- 不動産を買いたいけどその方法は?
- 不動産を売りたいけどその方法は?
- 相続で不動産を売りたいのだけど早く売れるものなのか?
- 大家として起きたトラブルの解消方法は?
- 不動産屋さんと、どう付き合えばいいのか?
- 賃貸で借りるときに、どう相談すればいいのか?
- リフォームの相場はどのくらいなのか?
- 賃貸で入居するときに、なんであんなにお金がかかるのか?
こういった様々な疑問があった場合に参考にしてみてください。
上部メニューから「情報」でブログを見ることができます。
不動産で基本的なこと
不動産の売買、投資、賃貸で借りたいなど不動産に関する情報はインターネットでも沢山あります。
でも、どんな知識が必要なのでしょうか?
どんなときにも不動産に関する知識はある程度あった方が「金銭的に有利」になります。
自宅を買いたい!と思っている方は、その地域の販売価格相場、マンションであればマンション相場、戸建てであれば土地値、建物価格はどのくらいか?などの知識があると価格に妥当性があるのかといったことも少しわかるようになります。
でも、そういった基本的なことが案外わかっていないで自宅を買う方が多いようでわたしの周りにも沢山います。
不動産は、知識武装すると様々なことに対処できます。
不動産専門のアドバイザーがいればよいですが、もしアドバイザーがいたとしても理解できなければ右から左となってしまいます。
そのため不動産営業の言うがままになってしまう方が多いようです。
不動産を買う
自宅が欲しい方で数件見ただけで買ってしまう方も多いようです。
- 不動産を、できるだけ安く買いたい場合は、時間をかけてでも安い物件を探します。
- 不動産を、できるだけ早く買いたい場合は、値段が高くても買うというのも方法です。
不動産の買い方も、人それぞれなので自分が欲しいと考える目的の不動産についての情報やアドバイスを誰からもらうか?ということが大事になるでしょう。
あなたは、自宅を買ったことのある知識の無い友達からのアドバイスを信頼するのでしょうか?
それとも不動産屋さんに相談したことが最良のアドバイスでしょうか?営業は、売るために手を変え品を買え売り込みますよね?
購入金額が高いものですから、できるだけ時間をかけてでもしっかり選ぶことが大事だとは思います。
飲み会のときに、会社の社員で30代の後輩が自宅として戸建てを買ったそうで、たまたま話題になりました。
そのときに、「買う時に、いくらくらいなら適当と思う金額だったか?」と質問したところ「6000万くらい」とのことでした。当然、金額が高いためその席の人達は「スゴーイ!」です。
詳しく聞いてみると駅から徒歩20分以上の戸建てを買ったそうです。
あなたも、このような物件、買いますか?
ご自宅として普通に買いたいなら、そこそこ真面目な不動産会社担当の方にお願いするのがおすすめです。
新築マンションの場合、三井不動産販売の方は説明もしっかりしていて優秀でした。
必ずしも大手だから良い人がいるということではなく、その物件に良い人がついているか?ということになるのではないかと思います。
購入時は、営業マンと話しをしてみて感じをつかむのがよいのかなと思います。
決断時は、自己責任ですから、「営業マンに背中を押されたせいで・・・」と後で後悔しないように考えていきましょう!
ご自宅の家を買いたい方
お家を買いたい。でもわからない!
といった方は「LIFULL HOME’S」で気軽に相談ができます。ホームズは、情報豊富で賃貸から売買まで幅広い情報網があるのでおすすめです。
不動産知識の浅い方は、こういったところで、まずは聞いて知識を深めていくのがいいでしょう。
いきなり不動産屋に飛び込んで相談するのもよいですが、そのお店だけだと信頼性があるのか、ないのか判断できません。
不動産は、金額が高い買い物ですから、しっかり考えてみるのがいいでしょう。
LIFULL HOME’Sを利用する、おすすめの方は下のようになります。
- はじめて戸建てやマンションを買おうと考えている方
- 賃貸より買ったほうがいいのでは?と考えている方
- だれから買ったらよいか、わからない方
- 不動産の知識があまりないから教えてほしいと感じる方
- おすすめ物件を紹介してほしい方
- 住宅ローンとか年齢もあるのかな?などローンに関する悩みのある方
- 信頼できるところに相談したい方
その反対におすすめではない方
- 不動産に詳しい方
- 不動産投資をしている方
- 激安物件がほしい方(知識が豊富な方)
お金を借りる
不動産は高額な買い物です。
現金で買うことは少なく、ローンを利用することがほとんどです。
自分で住むための住宅の場合は、住宅ローンを利用します。
不動産投資の場合は事業用ローンです。
住宅は、住宅金融支援機構や銀行からお金を借ります。
事業用ローンは、主に銀行、日本政策金融公庫、信用金庫などから借ります。
いずれも低金利であることが重要になります。
投資の場合は、銀行に物件広告、確定申告の内容、源泉徴収票、保有資産、負債の内容などを持ち込んで審査してもらいます。
事前審査しておけば、どのくらいの借り入れができるか目安がわかります。
日本政策金融公庫
日本政策金融公庫は、事業性融資としてお金を借りることができます。
小さい物件から不動産投資を始める方には特におすすめです。
ただし、通常は物件価格の半分が借入額で、期間も10年と短いのが不利なところです。
借り入れ条件は個人の属性によります。
日本政策金融公庫の特徴
- 繰り上げ返済には、銀行のようなペナルティーが無いので返済しやすいのが良いところです。
- 連帯保証人なしで借りることができます。
- 担保が無くても貸してもらえますが、金利が少し高くなります。(2.06%程度でした)
- 太陽光発電の融資が通りやすい。今年は売電価格が下がっているので厳しいと思われます。
- 銀行とは異なり少額から融資を受けられます。
- 不動産賃貸業ではリフォーム代も事業性融資として受けられます。
不動産を売る
不動産を買う時と逆になります。不動産屋さんに相談して、買ってくれそうな、お客さんを探してもらいます。
- できるだけ高く売りたい場合は、時間をかけてでも高く売れるよう不動産屋にお願いします。
- できるだけ早く売りたい場合は、値段が安くても売るというのも方法です。
「相続で早く売却したい!」といったような場合は、時間が優先されますから安くなるでしょう。
「古い、ボロボロだから売れるのか?」と疑問に思っている方は、はやめに不動産屋さんに査定してもらい、買ってくれそうなお客さんを探してみてもらいましょう。
不動産を見て歩いていると、古屋が沢山増えています。そのような地域では、近い内に解体されるか、ドンドン売りに出されることになるでしょう。
古屋や使わない住宅は、早めにどうするか考えておいたほうがいいでしょう。
売却は手間がかかるので面倒すが、判断は早い方がいいです。不動産屋は複数社に相談して売却するか、専属で1社にお願いするかになります。
アパート売却も同じで地方のアパートで古いものは人口減少の波を受けて土地以外は売れなくなることもあるでしょう。不動産は動きのあるときに早めの判断が必要と考えます。
不動産屋紹介サイト
「不動産の窓口」は不動産屋さんを紹介してもらえます。簡単に手間なく不動産屋を探すことができるのが特徴です。
不動産屋には大手不動産会社もありますが、その地域が得意な不動産屋さんもいますので必ずしも大手の対応がよいということではありません。
地場不動産屋のほうが横のつながりがあったりするのが不動産の世界です。
歩いて、いろいろな不動産屋さんに飛び込んで相談してもよいと思いますが、ネットで売却相談するのも一つの方法です。
リフォームする
リフォームもできるだけ安くやりたい。デザインをきれいにしたい。高くてもリノベーションしたいなど様々です。
安くてデザインもよいものをと考えるなら、自分でよく考える必要があります。
高くてもデザインもよいものをと考えるなら、一括でリフォーム会社に依頼することができます。
どのような状態にしたいかによって業者選定の考え方が違ってきます。
- 壁紙は好きなものが選べるのか?
- 壁紙のデザインをきれいにしたいが自分ではよくわからない!
- 戸建てのお風呂をキレイなユニットバスにしたい!
- キッチンをもっといいものにしたい!
- 間取りを低コストで変えることができるのか?
- リフォームの相場はいくらくらいか?
town Life リフォーム
どこに見積もり依頼したらよいかわからない!という方向きの一括見積もりサイトです。
手抜き工事などの心配が少ない会社が選ばれて、そういった後々のリスクが少なく済みます。安いところは工事監督から指示もしっかりしてあげないといけないところも多いです。
- 複数社に一括見積もり依頼できます。
- 大手リフォーム会社の価格が知りたい方向き。
- 知識のない方が見積もりを取る時に便利。
- 激安ではない普通のリフォーム会社で比較的安心。
賃貸で借りる・貸す
住むところを借りたい。そんなときは、不動産屋さんで賃貸で借ります。
先日、友達が賃貸で借りたのですが、その後にいろいろと質問されました。
- クリーニング代ははじめに取られるものなのか?
- 鍵代ははじめに取られるものなのか?
- はじめに家賃以外に費用がかかるものは何なのか?
- 賃貸保証への加入は必要なのか?
- 賃貸契約書に書いてあることは絶対なのか?
こういったことの疑問に答えていきたいと考えています。
大家としての考え方、不動産屋は何を考えているのか?などが参考になると考えています。
エイブルでお部屋を借りる
ご存知エイブルさん。どこの街にもありますが、住みたい街にエイブル店舗が無かったとしても、こちらから依頼、相談できます。
実際の現地対応は、近くの不動産屋になるかもしれません。
不動産情報が多く、対応もしっかりしているのでおすすめです。
貸す・管理する
貸す・管理するための業者さんもネットで探すことができます。
管理会社に委託すると5%、7%程度の管理費用が発生します。
売上から差し引かれますから厳しいパーセンテージです。